ニューヨーク州ニューヨーク市
ブルックリン区に生まれる。彼は
人間性心理学の最も重要な生みの親とされている。これは精神病理の理解を目的とする
精神分析と、人間と動物を区別しない
行動主義心理学の間の、いわゆる「第三の勢力」として、心の健康についての心理学を目指すもので、人間の自己実現を研究するものである。彼は特に人間の欲求の階層(マズローの欲求のピラミッド)を主張した事でよく知られている。マズローは人間についての学問に新しい方向付けを与えようとしたが、彼の著作はそれ以上に内容豊かなものになっている。著書、雑誌論文は100編以上に及び、アカデミックな心理学のみならず、教育や経営学のような隣接領域にまで彼の思索は及んでいる。
・ Wahba, M.A. & Bridwell, L. G. (
1976). Maslow Reconsidered: A Review of Research on the Need Hierarchy Theory.
Organizational Behavior and Human Performance 15, 212-240