ORの発祥は第二次世界大戦中の
イギリスであり、Operational Researchという名前であった。高度な科学技術を持つ兵器でもその運用面までを考慮しなければ科学兵器の持つ能力を最大限に発揮することができない。兵器の爆撃能力という
ハード面ではなく、
ソフト面(運用)に焦点を当て研究されたのがORという学問の始まりである。そこからORはアメリカに渡り、Operations Researchという名前を持った。第二次世界大戦後は
応用数学に浮上する。ダンツィーグが1948年に
線形計画法、1951年にケンドールが
待ち行列、1952年にベルマンが
動的計画法など、ORに欠かせない数学的手法が数多く提唱され、ORの発展に大きく寄与した。