定期考査が、通常の公立中学校は年5回、
中高一貫校の受験校ならば実質的に10回程度行っているのに対し、当校は1学期に1回の
期末考査のみ、すなわち年3回である(ただし三年次から実力テスト・校内テストと称したテストが定期的に行われる)。教育実験校として、時間割編成は年度によって様々である。例えば、
2003年度から3年間、
文部科学省から研究開発学校の指定(「英語教育の充実・改善」)を受け、1学年次に週6時間、2学年次に3時間、3学年次に3時間あてるという授業集中型カリキュラム(6-3-3プロジェクト)を実施した。カリキュラムは終了したが現在もこの授業形式は続けられ研究が続いている。また選択教科は特定の学期末に集中して課業がなされる。校風は、自由な学校で多くが生徒の自主性に任せられており、生徒の強い要望による緑友会(世田谷中学校の生徒会組織)の企画により食品を販売する
自動販売機が設置された。
東京学芸大学附属高等学校は4校の附属中学校からの内部進学者(男子117名女子117名)と外部受験者を受け入れるが、本校から附属高校へ進学する割合は3分の1程度であり(進学を希望するのは100名程度、進学実数は70名程度)、その他3分の2の生徒は外部の高校へ進学する(附属高校を有しても完全な
中高一貫校ではない)。附属高校へ進学する場合は入試を受ける必要が有るが、外部受験者と比較すると合格し易いという。外部の高校へ進学する場合は、難関高校に進学する場合が多い。近年は評価方法が相対評価から絶対評価へ変わったことにより、区立中学と比べて内申で不利になることがなくなったため、都立
進学校への進学率が増加している。